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え?闇雲に踊って満足してませんよね?


7月も終盤、


立川市では公園や神社でお祭りが行われ、

年長さんや、小学生の生徒さんから

「お祭り楽しかったよ」

という話を聞いてほっこりします。


日曜日小学生クラスに来てくれる

ゆりいちゃんからは

手作りのヨーヨーをプレゼントしてもらいました!



久しぶりのヨーヨーにテンション上がりました(=´∇`=)

ゆりいちゃんありがとう!!!ヨーヨーすごく楽しいね!!


そして、りいなちゃんからはちいかわのキャラクターウサギのシールをもらって💓


子供たちからのプレゼントに1日幸せな気持ちになりました


さて!

今回のブログの本題に入りましょう!

ズバリ「闇雲にレッスン受けて闇雲に踊ってませんか?」


???


な人もいるかもしれませんが、今日のブログを最後まで読んで頂ければ理解していただけるかもしれません。


目次
  1. 闇雲に踊っていませんか?

  2. ダンスだけに留まらず、全てのものには原理原則がある

  3. いつまでも初心者な踊りから抜け出せない方へ

  4. でも、結局は練習しないと話にならない!

  5. ダンスは奥が深いんです&まとめ



 


1、闇雲に踊っていませんか?

ただ単にたくさん受けるだけでは

成長が限られます。

本当に成長したいなら、振り付けだけでなく基礎をしっかり学ぶことが重要です。


もしかするとこのブログを読んでくださる方々の中で、"とりあえず半年レッスン受けまくればいい!"

言われたことがある方もいるかもしれません。


ただこれ、


半分本当で半分嘘です。


半分の本当の意味は、

色々な振り付けに触れて、色んなダンスジャンルに触れて、初級レベルまでだと難なくクリアできる人は大多数いらっしゃいます。


では、その上のレベルの振り付けが急に入ってきたらどうでしょうか?

『FANTASYは超入門のスタジオだからそんな振り付け踊らないだろ〜』


いえいえ!FANTASYでも振り付けに刺激を入れるために、

スパイスとして中級の動きが1エイト入ったりすることはあります。


できることばかりやっていても成長はない。


ですので、1年ほど通ってくださる方ばかりのクラスがあった場合は

程よく振り付けのレベルをあげますよ


少し話がずれてしまいました。


では、半分の嘘について


近年では、ダンスの基礎をあまり教えず、ルーティン(振り付け)のみを教えるダンスクラスが増えています。これは色々な振り付けに触れるという点ではとてもいいことです。


ですが反面、

表面だけの誰の心も踊らないダンスを踊る人が出来上がってきているのも事実です。


そして、本人ですら、理想のダンス像に近づかなくてもどかしくなってしまう…


何が欠けているか分からず、色んな先生に何が欠けているか相談する。。。


そんなアバウトな質問、、、5分10分では説明できない、、、


帰ってくるのは当たり障りのない回答。


実はこれは私が23歳までで経験した実話です。


そして、闇雲に練習し続けた時期がありました19歳から23歳の5年間。

振り付けのクラスに通い、間違えたところを永遠練習する。でもできない。

できない理由もわからない。


それもそのはずです、基礎や決まったルーティンを徹底して習ったことがあまりなかったからです。

振り付けには原点というのがあって、それを知れば難なく踊れたのに。。。


という経験がたくさんあります。


詳しくは次で話します。


2、ダンスだけに留まらず、全てのものには原理原則がある

そうです。

23歳までの私に足りなかったのは、


原理原則を知る


という機会です。

私が初めてダンスを習った地元愛媛のダンススクールでは2年間通ってダンスの基礎の10分の1ほどしか教えてもらっていなかったと後々気付く時がありました。


では、


ダンスの原理原則って何??


まず、原理原則の言葉の意味を説明します。

◯“原理”とは、事象・活動・運動などを成り立たせる最も基本的な法則。

◯“原則”とは、ほとんどのものに適用される根本的な法則。


です。


ダンスで言うところの、

・ダウン・アップってなに?

・オンビートとエンカウントって?

・上半身と下半身を連動させるためには〇〇

・足の裏は1枚じゃない◯分割で○枚だ

などなど。。。


最後の2つは私がクラスでよく話していることです


では、次に、それってなんで大事なの?


質問です。

野球選手ってただ抜群にセンスがあったから野球選手だと思いますか?

スケート選手は?

バスケットボール選手は?


答えは、もちろんプロレベルになるとセンスも必要ですが、

根本を理解した影の先生が必ずいて、間違いのない指導を高額なお金を払ってでも受けている。そう、専属コーチと言う人が必ずいますよ。


その人たちは何を教えているのでのしょうか?


バスケット選手で話しましょう。

バスケットでは足首の捻挫は付き物という考え方がありますが、プロバスケット選手は滅多なことがないと足首を捻挫しません。

なぜなら、捻挫をしない足運びを知っているから。


体調もほとんど崩しません。

なぜなら、体調が崩れる仕組みを知っているから。


シュートの飛距離を上げるためには何をしたらいいのかなど、

さまざまな情報をちゃんと自分の体に、頭に入れています。


これらは全て、原理原則と言えます。


ダンスでも同じことが言えます。


知っていれば、

理解していれば、

そしてそれを本人が自分の知識にしていれば

(週3以上の実務的練習&イメージトレーニング)


以上の条件を満たしていれば2年もすれば

初級の振り付けも難なく踊れるようになります。


これは、このブログを書いているNOZOMIの実体験でもあるので

自信を持って言えることです。



3、いつまでも初心者な踊りから抜け出せない方へ

自分の中に芯を通しましょう。

きっともがいているはず、なんだかうまくいかなくて苦しい場面がたくさんあるはず。


それは全て、【知ること】で解決できます。


まずは、自分を知りましょう。

何が好きで、何が嫌いで、どんな自分になりたいのか。

そこを知りましょう。


そして、今の自分の状況を整理しましょう。

何ができてて、何ができていないのか。


分からなければ、自分のダンス動画を撮って見返しましょう。

きっと1つでも課題が見つかります。


ほとんどの場合、

ダンスの基礎を学べていない。

真新しいもの、ただかっこいいもの(詳しく説明のないもの)に

踊らされている場合が多いです。


①自分をしっかり見る

②自分の状況を整理する


この2つをやってみてください。


4、でも、結局は練習しないと話にならない!

いくら理論を知っても、練習しなければ成長しません。

自分の目標に向かって頑張りましょう。


思い通りにいかないこともあるかもしれませんが、

それを乗り越えて自分を成長させてください。


5、ダンスは奥が深いんです&まとめ

ダンスは本当に奥が深く、学びが絶えません。

自分と向き合いながら音楽に乗って踊ることは楽しい体験です。 


自分のダンスライフを大切にし、

自分自身と成長していくことを楽しんでください。



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それではみなさま、

楽しいダンスライフをお過ごしください!



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